今回は、Hondaが提供しているシェアカー エブリゴーを利用しました。
【エブリーゴー手順まとめ】
①免許証を車の後ろにかざす
②助手席のコンソールボックス内の貸し出しボタンを押す
③エンジンをかける
④終了後、貸し出しボタンを切る
⑤免許証を再び車の後ろにかざして返却
おわり
カタログすら、存在しないと言われているHonda e。
リーフを超え、テスラをも倒すのではないかと言われるその実機に、今回
三鷹にあるエブリゴースポットを利用して乗ってきました。
ディーラーさんの中にあるのですが、ディーラーさんの駐車場は貸してもらえないので注意が必要です。吉祥寺駅が最寄りだと思いますが、結構歩くと距離があります。1.5km程。
【以下動画の各セリフを抜いています。】
「段差超えた感じが安定していて重心が低い」
「重量バランスが50:50 (マツダ ロードスターと一緒) 段差超えた時の乗り心地がいい」
「Bピラーについた 後ろのライトのスイッチが左右独立している。押しやすい位置にある」
「パワーがじわーっとかかるため(加速がなめらか)、踏んだ時にリーフのようにぶっ飛んでいく感じがない。制御しやすい」
「サイドミラーがカメラだが、一瞬でなれる。モニターが、角が出ているのでミラーっぽい感じになっている。自然なところにサイドミラーのモニターがついている」
「ドリンクホルダーは中央3つ、後部左右に2つある。 運転席、助手席は未確認」
「ハンドリングがいい」
「後ろからスピードメーターが見える」
ペダルのフィーリングが自然。
「ナビ下のスイッチが見やすい。 エアコンがダイヤル ブラインドタッチできる」
「ボタンの操作感は、柔らかいんだけどかちかちかち段がある。安くない感じ」
「サンルーフがあるので明るい」
「踏んだだけパワーがある。」
「電気自動車 バッテリーが入ってて床が高いのをガラスルーフで相殺」
後部座席の天井の低さは157センチの私でスマホSE一個分しかあかないほど。高身長の人が乗ると結構しんどいのでは。
ミラーモニターの画質がすごい良い。
幅広ナビが助手席側、運転席側できちんと項目が別れている。
ドアの開口部が大きい 足元も広い。
【シングルペダルコントロール】
シングルペダルコントロールコントールに切り替えたとたんに、ブレーキホールドかかる
アクセルペダルを離したときのブレーキ感が後ろも感じるほどくっとかかる。回生ブレーキが凄い。しかし、なめらか。
狭い所に入ると前方をカメラで表示してアシスト。
日産 NoteEパワーよりもブレーキのかかり方が自然
具体的には、回生ブレーキと油圧ブレーキの共生が出来ている。そのため、回生ブレーキと油圧の切り替わりがスムーズ。
停止までブレーキを踏む必要がなく、停止すると、ブレーキホールドまでかかる。
ここまで性能のいいワンペダルがあれば、町中が楽。
電気自動車なのにパドルシフトがついており、疑似的にシフトダウンを味わえる。
このシフト感は後部座席にのっているとほとんどわからないのだがしっかり減速することが出来る。
ホンダeの小回りは物凄い。
Honda eは令和のスペシャリティーカー
Honda eは令和のスペシャリティーカーといえよう。
過去車、ホンダ プレリュードの後継車というのにふさわしい1台であった。
プレリュードも、幅広モニターなどを採用していた。
これからの車市場は、小型高級車路線と大型化路線の2極化していくのであろう。
チャイルドシート性能
子供の乗せおろしも、ファミリーカーとして大切なところだが、
開口部が広い事。座面が広い事など、チャイルドシートの乗せおろしがとてもスムーズに行うことが出来た。さすがにベビーを載せたままの移動は女性だと重たいので厳しいが、本体のみのつけはずし、ベビーのみおろすであったら、従来の車よりもはるかに乗せおろししやすいのではないだろうか。
同様に、ヒトの乗り降りもトヨタ ジャパンタクシー等のようならくちんさがある。
足腰が弱ってきたお年寄りにも、好評なのではないだろうか。
詳しいhondaeのデータを記事は<今から作る>。
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